沖縄の塾 津田塾

沖縄の塾 津田塾とは

 1975年に創業し1998年に法人化しました。地域に根差す塾として地域の学力向上に全力投球してきました。2000年に東風平の学習塾を吸収することによって現在は二カ所で中学入試・高校入試・大学入試の指導をしている。地域ナンバーワンの塾として今後も進化し続けます。

基本理念

天生我材必有用(天わが材を生ず必ず用あり)

中国唐時代の詩人・李白の詩の一節です。
「人がこの世に生を受け存在しているのは、その人にしかできない役割があるからだ」という意味です。
このことを全ての塾生に伝えたい。
「君にしかできない、君だけのための役割を担って君は生まれてきた。君は社会にとってかけがえのない存在なのだ」ということを教えたい。
そして学生の間は、その役割を立派に果たし社会に貢献できる力を身につけるために、勉強する時期だということを理解して、それに取り組んでいくよう指導していきたい。
高校生になるまでに全ての子どもが自分の役割を見つけられるよう応援していきます。

子どもは教わったことしか分からない。訓練されたことしかできない。

勉強するとはどういうことか、頑張るとは、工夫するとは、頭を整理して考えるとは、授業の正しい受け方は…誰が子ども達に教えているのでしょうか。彼らができるようになるまで誰が訓練しているのでしょうか。
彼らにとっては全て未知の世界なのです。
私達大人は子ども達に必要な全てのことを1つ1つていねいに教えていかなければならないのです。わかる→できる→説明できるまで、まさに手塩にかけて指導していく必要があります。わからない・できないのは子ども達の責任ではなく、指導者である親・教師・大人の責任です。子ども達の今の姿は、周りの大人達の指導の結果です。
沖縄の塾 津田塾はその大人の責任を自覚し、全力を挙げて沖縄の人材育成に貢献していきます。

夢実現に向けて(逆算のプログラム)

子ども達が小・中・高・大と勉強を続けていくのは、それぞれの「夢」を実現し、社会に貢献するためです。そして、子ども達が夢を実現し、社会に貢献する姿は親の夢です。
津田塾は学力の面からその親子の夢実現を応援したいと考えます。
夢実現に向けて進んでいく過程で最大の関門となるのが大学入試です。私達が小・中・高一貫教育を主張するのもそのためです。高校3年(18歳)で受験学力をピークにもっていくために、子ども達ひとりのための逆算のプログラムに全スタッフ一丸となって取り組んでいきます。

次代を担う人材を育成することは大人達の絶対的責任である

私達大人の将来は、子ども達の双肩にかかっています。人材育成なしには、沖縄の将来も日本の将来もありません。そして人材は一日にして成らずです。20年以上に亘る根気強い教育が必要です。親にとってはまさに自分の人生をかけた大事業です。親が、大人が、社会が根負けして教育を怠ってしまうと、そのツケは子ども達にはねかえってきます。人材育成には少しの手抜きも許されません。
私達津田塾は、その親の大事業に少しでも役に立ちたいと願っています。
言うに易く行うに難しの道ではありますが、子ども達の笑顔をエネルギー源として全スタッフ一丸となって頑張っていきます。