沖縄の塾 津田塾

名護 ひなた なご ひなた

将来の夢:

東京大学 理科二類
昭和薬科大学附属高校

昭和薬科大学附属中・高校

みなさんこんにちは。東京大学理科二類1年の名護ひなたです。これから私の大学生活についてお話したいと思います。

私が所属する東京大学では、1、2年生は全員教養学部に所属し、その中で文科1、2、3類、理科1、2、3類と6つの科類に分かれます。2年生の夏に行われる進学振り分けという制度によって専門学部に配属されるのですが、志望者が定員を超えた場合、成績による選抜が行われます。したがって人気のある学部学科を志望する場合は成績を常に気にしなければならず、大変な思いをしている人も多くいるようです。

ちなみに私は薬学部を志望しているのですが、先日前期の評定平均を計算したところ62/100で、かなり絶望的な状況です!!!(薬学部の底点は例年80手前くらいなので。)後期頑張ります。

私は東京大学Jazz Junk Workshopというビッグバンドサークルに所属していて、そこでピアノを弾いています。ビッグバンドとはなにか簡単に説明すると、ベース、ドラム、ギター、ピアノから成るリズムセクションとトランペット、トロンボーン、サックスなどから成るホーンセクションが一緒に演奏する大人数編成のバンドで、演奏する曲は主にジャズ、ラテンなどです。私はもともとジャズやラテン音楽が大好きだったのですが、高校ではそのようなジャンルの音楽が好きな人が周りにいませんでした。そのため大学に入学して、同じような趣味を持つ人がこんなにたくさんいることに驚きました。
大学は色んな人がいるので、自分と趣味が会う人たちと交流することができるのも大きな魅力です。

一般受験のみなさんは辛い時期かと思いますが、どうか悔いが残らないように頑張って欲しいです。ただメンタルを壊してしまっては本末転倒で、あくまでみなさんの目標は試験当日までにどれほど頭が良くなれるかではなく、どれほど点数が取れるかであるというとこを忘れないでください。適度に休みながら、本番の試験で点数を最大化するにはどうしたら良いかを考えて生活すると良いと思います。みなさん一人一人が志望校に合格できるよう、心より祈っております!